すべてのカネミ油症被害者救済へ(267)10月29日

~市民と国会議員の懇談集会からその先へ~

昨日参議院議員会館講堂で”上記タイトルの”院内集会”を
行いました。参議院の国会議員の方が5名、秘書(代理)の
方5名、合わせて10名の国会議員関係者が集合ください
ました。誠にありがたく思います。
なぜこうした院内集会を開くのか?
それは今後カネミ油症被害者救済に向けて、国会議員の方々
のお力をお借りしたいという”戦略”があったからに他なり
ません。

すべてのカネミ油症被害者救済のための、新たな法律を作る
には、超党派の国会議員が集まり、議員立法を国会に出して
行く道があるので、”議員連盟を立ち上げなくては”という
力強い意見が述べられたことに”希望”を持ちたいと思います。

何事も”翌日が大切”なので、この臨時国会(12月半ばまで)
中に、”コアチーム”を作るための活動に向かいたいと思います。

引き続き皆さんのご支援、ご協力をお願いいたします。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(265)10月27日

 ~10月28日院内集会に向けて Ⅹ ~

雨の東京・永田町
決して演歌の歌詞ではない。

昨日は、参議院議員会館に伺い、明日行う院内集会
「すべてのカネミ油症被害者救済へ~市民と国会議員の懇談集会」に
参加いただきたい国会議員の事務所に”最後のお願い”を行った。

臨時国会も本格的な論戦と各委員会の議論が集中している中、
いやだからこそ“この刻”を選んだのが偽らざるところであります。
5人の議員(本人)が会場の参議院議員会館講堂に来られて、
ご挨拶される、カネミ油症事件への思いを語られると思います。

これから「すべてのカネミ油症被害者救済へ向けて」しっかり法律の整備
と議員の方々の連携(超党派)を目指したいとたい、その一歩に
なることを願いたいと考えています。

既に「母と子の絆~カネミ油症の真実」の短縮版(86分→58分)と
「五島国際フォーラム」での出口市長、川端教育長のご挨拶(コメント)の
編集DVDも手元に届いています。

今日もお伝えします。
明日の院内集会にご参加される方は、28日(水)午後1時に参議院議員会館
1階ロビーにお集まりください。入館証をお渡しいたします。
問合せは、090-3433-6644(稲塚)

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(264)10月26日

 ~10月28日院内集会に向けて Ⅸ ~

昨日は「憲法を武器として 恵庭事件 知られざる50年目の
真実」(2017年)
の第81回文京上映会を行いました。
来場したのは、60代~70代の女性の皆さんでした。
108分の本編、”特典映像”の野崎健美(恵庭事件被告)と
内藤 功弁護士のお話(20分)をお聞きいただき、
この映画を作った経緯について、私がお話しました。
その後”アフタートーク”は40分ほど。
法廷にテープレコーダーを持ち込み、公判の内容を書き起こして
弁護士や支援者に配布したこと。被告も挙手をして発言していた
ことなど、60年前と今の法廷の違いについて、触れたあと、
自衛隊の存在と若い世代が戦争に駆り出されるかもしれない不安
(徴兵)に多くの時間を割くことになりました。
30代~40代に至る”子育て世代”にどう伝えるのか?
参加した皆さんが抱えている”悩み”をお聞きしました。
「自分たちは戦争に参加することも、駆り出されることもない
だろうし、いざとなったら”逃げ廻る”ことになるから」と言いつつ、
若い世代に寄せる思いが強くあるので、今の日本に生きることが
耐えられないと話します。

カネミ油症被害者救済についても、いかにして被害者の方々の声を
まとめ、力に変えてゆくか、まず「世の中は変えられる」という
”体験”を味わっていただくことが必要なのだと感じています。

2日後に迫った「院内集会」で前へ向かう”ヒント”が得られたらと、
切に望んでいるところです。

一般参加したい方は、ご連絡をお待ちします。
問合せ:090-3433-6644 稲塚までお願いします。

カネミ油症被害者救済プロジェクト    稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(263)10月25日

 ~10月28日院内集会に向けて ⅷ ~

昨日「母と子の絆~カネミ油症の真実」文京上映会に参加
いただいた60代の男性は、先日行われた「憲法を考える映画
の会」で配布された資料を見たのがキッカケと話していました。
いかに上映告知を広げて行ったらいいのか?今後に繋ぎたい
と思います。
次回文京区民センター上映会は、1月半ば開催の予定です。

10月22日付け、長崎版掲載の朝日新聞の記事が届きました。
当日取材した奥村記者が書いたものです。
講師として参加した「カネミ油症被害者 福岡地区の会」代表
三苫哲也さん、立正大学教授 堀田恭子さん、長年カネミ油症
被害者の救済活動を続けてきた医師 藤野糺さんは、
現在の国の認定制度の改訂を求め、「親がカネミ油を食べ、その
子や孫にカネミ油症の症状があれば、すべて『カネミ油症被害者』
として救済せよ」と訴えていた、と。
さらに21日に出口太 長崎県五島市長が厚生労働省村山誠事務次官
と面会し、「次世代被害者救済へ」の要望書を渡すという、一連
の動きを報道している。
こうした”点から線へ”の動きを伝えていただいたことに感謝したい
と思います。なお村山次官は、
「これまで最大限の支援をしており、今後も必要な推進してゆく」
と述べたらしいが、こうした”官僚答弁”に実(じつ)がない事は
明白です。
映画製作から「カネミ油症被害者を見捨てた国、その罪を問う」と
叫び続けてきた「カネミ油症被害者救済プロジェクト」としては、
国の”無策”ぶりをこれからも世論に訴えかけて行きたいと思います。

10月28日「すべてのカネミ油症被害者救済へ~
市民と国会議員の懇談集会」にご参加いただける方は、
3日後の午後1時に参議院議員会館1階ロビーにお集まりください。
問合せ先は090-3433-6644(稲塚)までお願いいたします。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(262)10月24日

 ~10月28日院内集会に向けて Ⅶ ~

今日10月24日(現在は朝6時)は「母と子の絆~カネミ
油症の真実」
文京上映会(14時上映開始)があります。
明日は「憲法を武器として~恵庭事件 知られざる50年目
の真実」
上映会を、同じ文京区民センターで行います。
この会場での上映会を開き始めたのは、2017年秋でしたから、
来年で10年目を迎えます。
調布の自宅から、京王線、都営新宿線、都営三田線の「春日」
までの往復を、300回近く通ったでしょうか?

「憲法を武器として」上映会は80回を越え、「母と子の絆・・」
は15回目ですから。
それ以外の映画上映会や「憲法を考える映画の会」などの上映会
にも参加していますので・・。

引き続き11月の上映会は、
8日(日)夜、「仲代達矢”役者”を生きる」上映会があり、
仲代達矢さんが亡くなって”一周忌”に当たります。
会場は文京2A会議室(定員150名)となります。
11月14日(土)
14時から「幻のかくめい」上映会はいつもの3C会議室(定員
60名)で行います。事務室と機材などをお借りする担当者の
方とも、すっかり顔なじみになりました。

「母と子の絆~カネミ油症の真実」上映会は今後も、
間を置かずに続けて行きたいと考えています。

「すべてのカネミ油症被害者救済へ~市民と国会議員の懇談集会」
の準備は佳境です。
先日映画の短縮版と10月10日五島国際フォーラムでの出口五島市長
と川端教育長のご挨拶をまとめました。カネミ油症被害者と向き合う
お二人の言葉の重みを感じています。

出口五島市長は、10月21日に厚生労働省村山誠事務次官を訪ね、
「カネミ油症の『次世代』(カネミ油を食べた親から生まれた子や孫)
の救済を求める要望書」を渡しています。
こうしてカネミ油症被害者を抱える自治体の首長が出向くことは、
とてもありがたい。
とにかくあらゆるチャンネルから「被害者救済」の声をあげ、訴え、
国の対応と施策推進を問うことを続けなくてはならない、と思います。

この週末は上映会開催の傍ら、院内集会での配布資料をまとめ、
週明け26日・27日は参加を依頼している国会議員事務所訪問などを
行ってゆこうと考えています。

引き続き参加いただける皆さんからのご連絡をお待ちしています。
問合せ先 090-3433-6644(稲塚)までお願いいたします。

カネミ油症被害者救済プロジェクト   稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者へ(261)10月23日


 ~10月28日院内集会に向けて Ⅵ ~

昨日は無名塾公演「わが町」の通しリハーサルの撮影を
行いました。再演となる今回は、16名の塾員・塾生が出演
します。一部ダブルキャストを含めると30名近い役を演じる
ためには、衣装の早替わりやメイクをしなくてはなりません。
能登演劇堂公演(10月31日~11月3日)での撮影が楽しみ
です。

20世紀初頭の、米国の田舎町の生活を描きながら、”第3幕”に
思いがけない展開が”埋め込まれており、演者の皆さんの
”熱演”が興味深いところです。

昨日(260)では、カネミ油症の原因物質「PCB」を製造した
”カネカ”(KANEKA CORPORATION)の責任を求めるには、
について、書きました。
1987年最高裁において、カネカに”免罪”を与えた実態を40年後の
今こそ、明らかにしなくてはいけない、そこから新たに立ち上げ
るべきと感じています。
「母と子の絆~カネミ油症の真実」(2024年秋、上映開始)を
取材した際、長きに渡った「カネミ油症裁判」の公判記録を
探しましたが、一部判決文などは新聞社で見ることはできました
が、公判記録を読むことはできませんでした。
裁判に関わった弁護士事務所(福岡県内)に問合せましたが、
「膨大な公判記録は、すでに廃棄してしまいました」との
ご返事でした。

今も解決していない、戦後の重要事件の公判記録を棄てるなどとは
”ありえない”と思いましたし、今もそう強く思っています。

さて10月28日「すべてのカネミ油症被害者救済へ~
市民と国会議員の懇談集会」が迫ってきました。準備も佳境です。
いつも、時々このホームページをご覧いただき、カネミ油症に
関心をお持ちいただいている皆さんには、ぜひ来週28日午後
参議院議員会館講堂にお越し願いたいと思います。
ご参加いただける方々には”入構証”を参議院議員会館1階ロビー
でお渡しいたします。
ぜひ稲塚(090-3433-6644)までご連絡をお願いいたします。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(260)10月22日

 ~10月28日院内集会に向けて Ⅴ~

10月28日院内集会に向けて、昨日は「母と子の絆~カネミ
油症の真実」
短縮版(86分→58分)を作成しました。

「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」から、出口 太
(長崎県五島市)市長と川端 一(はじめ)教育長のご挨拶
 を抜き出しました。
 出口市長は、地元五島市に多くの”カネミ油症被害者” がいること
 を話し、これからもしっかりと支援し、国に対して救済を訴える
 ことを約束していることに、とても勇気づけられました。

 川端教育長は、昨年12月6日行われた映画上映会に来場した
 中学2年生(女性)との会話を紹介しました、
「カネミ油症被害と被害者のことを知り、母親の許可を得て参加、
 被害者のことを忘れてはいけない」話していたのだ、と語りました。

 カネミ油症被害に苦しむ、長崎県五島市からの発信は決して
 ”あだやおろそかにできないのだ”ということを、院内集会で伝え
 たいと思います。

 出口市長と川端教育長、お二人の言葉は、後日こちらのHPに
 アップさせていただきたいと思います

 そもそもカネミ油症(カネミ油の製造はカネミ倉庫)の
 原因企業は「カネミ倉庫」ですが、原因物質はPCBであり、
 PCPを製造・販売したのは、”カネカ”であります。
 従って今から半世紀前に福岡県内で争われた裁判では、
 カネカの”製造者責任”が問われていました、
 しかしながら、1987年3月の最高裁判所で”和解”と言うが、
 実際は”告訴取り下げ”(裁判自体がなかったことに)となり、
 ①カネカは”執行金”(仮払金)支払い分と引き換えに、
  法的な責任を免れた
 ②国はすでに支払った「仮払金」の返済を10年後に被害者
  (原告)に課し、被害者は苦境に陥り、自殺者や家庭破綻
  が起こったのです。
  このことは、当時裁判を担当した弁護士の方々に”真実”を
  明らかにしてもらうと共に、もし彼らに何らかの“瑕疵”が
  あるのなら、今こそ”カネカ”の責任追及の最前線に立って
  もらうのが”筋”ないでしいでしょうか。

  私は映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」(2024年)製作の
  過程で、今後明らかにしなくていけない重要な案件であると
  思っていたのです。
  カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(259)10月21日

 ~10月28日院内集会に向けて Ⅳ~

今日はいよいよ「すべてのカネミ油症被害者救済へ~
市民と国会議員の懇談集会」(院内集会)が1週間後と
なりました。
今日は、院内集会で上映する、
「母と子の絆~カネミ油症の真実」(2024・86分)の
短縮版・60分前後と、10月10日
「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」
のダイジェスト映像の編集を行い、夜
帰京いたします。
明日からは、当日市民参加してくださる方々への”声掛け”
を行ってまいります。

昨日お示しした「五島国際フォーラム2026」行動プランと
共にもう一つ(追加)の”行動プラン”を発表すべく、準備を
始めています。

また前回(9月)厚生労働省の担当部署から回答のあった
「要請書」と回答全文(10回目)の内容を精査して、
11回目の「要請書」
を週明けに送付する予定です。
この欄で発表させていただきます。

さて昨日は、「幻のかくめい~筑豊からのメッセージ」
の最終編集を終えました。
画面の調整や修正を加え、最終的に80分58秒と確定しました。

私にとっては、テレビ番組製作会社「テレビマンユニオン」に
参加した1973年から、約50年間で1500本を越える番組を作り、
世に送りだしてきました。
ドラマ、ドキュメンタリー、報道番組、音楽番組など、
多種多様ですが、演出やプロデュースし、思い入れの深い作品が
出来上がったその日は、ある種の”高揚感”に包まれます。

2006年「二重被爆」から始まった映画製作は、
「幻のかくめい~筑豊からのメッセ―ジ」
で15作目となりますので、その思いは”ひとしお”と言えます。
数日前から“禁酒”中ですので、地元苫小牧の菓子店で購入した
”シュークリームと紅茶”で節目の作品の完成をかみしめました。

明日から16作目に向けて、始動することは言うまでもありません。

※昨日(258)で、「百日手」と表現しましたが、
正しくは「千日手」でした。申し訳ありません。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(258)10月20日

  ~10月28日院内集会へ向けて Ⅲ~

臨時国会の参議院予算委員会を見る(一部だけど)。
野党の質問の組み立て方に”違和感”がある。
それはなぜか?
”ぁぶり出す”作法と言うか作戦が目立つ。
徐々に詰めてゆく方法が有効な場合があるかも知れない
が、私は”真正面作戦”を使って欲しいと感じています。
つまりまずずばっと”結論”の核心を突くやり方はできない
のだろうか?そうすれば、結論を土台や背景として、討論が
できる可能性があるように思える。

将棋でいう”百日手”のように、同じ質問を相手が根を上げる
まで繰り返す方法もありなのではなかろうか?

傍聴席やテレビカメラに向けて、フリップを出し、その内容を
リフレインする方法が多いように思えるのだが、質問が
”予定調和”に終わっているのではないかと、も感じている。
まともな議論を避ける高市政権を徹底的に攻め尽くして、
追い込める議員はいないのだろうか?
残念である。
まさに国会議員の実力が問われている。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(257)10月19日

 ~10月28日「院内集会」へ向けて Ⅱ~

今日は、10月10日「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」で
ご案内した「カネミ油症 五島国際フォーラム2026 行動プラン」
をお伝えいたします。

「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」行動プラン
1、カネミ油症事件から58年が経過する今、
  カネミ油症事件と被害者の症状の実態を国内外に広く、深く
  伝える。
2、すべてのカネミ油症被害者(国が定める認定・未認定を問わず)
  の救済と補償を求める。
3、すべてのカネミ油症被害者の救済と補償のため、新たな法律
  (議員立法)を制定する。
  そのため「カネミ油症被害者救済議員連盟」(仮称)を速やかに
  立ち上げる。
4、「カネミ油症被害者救済プロジェクト」は、
  カネミ油症の実態を伝える”語り部”を募り、実施する。
5、「カネミ油症被害者救済プロジェクト」は、重篤な被害者の検診
  の実施と医療的な救済及び補償を国に求める。

以上の”行動プラン”を院内集会でもご説明し、参加する市民と国会議員
の皆様にご理解いただければと考えております。

どうぞこのHPをご覧の皆様のご支援とご協力をいただければと思います。

カネミ油症被害者救済プロジェクト   稲塚秀孝