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すべてのカネミ油症被害者救済へ(161)6月27日 NEW!
 ~映画上映会は、羽村からはじまる~

台風が関東に接近の情報が数日前から流れ、昨晩は
「横揺れ地震」に見舞われました。
午後3時過ぎに調布を出発した時は、パラパラの雨。
”大丈夫かな?”と思いつつ、今日の上映会場へ向かいます。

今日は「羽村市生涯学習センター」講座室2で、
「仲代達矢”役者”を生きる」上映会が行われました。
台風接近、足元が悪い中、20名の方々がお越しになりました。
嬉しいです。

上映会の主催者は、3月末に「母と子の絆~カネミ油症の
の真実」(文京区民センター3C会議室)にお越しになり、
続いて4月12日「憲法を武器として」を観に来てくれました。
その後「初めてですが、上映会を開きたい」とおっしゃって、
猛烈な勢いで上映会を開いてくださっているのです。
「憲法を武器として」(4月・5月)、そして
「仲代達矢”役者”を生きる」(6月)と。
偶然ですが昨日は、仲代さんの奥様、宮崎恭子さんの命日、
1997年6月27日に亡くなっていたのです。

上映後、私と仲代さんとの出会いが、50年前のドラマ製作の
現場(私は助監督)だったことから話しました。
「二重被爆」に仲代さんは着目して、NHK特集の語りや
コメントをたくさんいただきました。

そして次回の羽村上映会は、7月5日(日)13:30から
「母と子の絆~カネミ油症の真実」の上映です。

「カネミ油症」を知っていただくうえで、”上映会活動”はとても
重要なファクターです。
7月20日には文京区民センター3C会議室、そして秋には、
再び参議院議員会館で上映会を開きたいと考えています。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

●すべてのカネミ油症被害者救済へ(160)6月26日 
 ~いま、参議院議員を応援したい~

6月24日(水)昼の永田町駅に着き、地上へ出ると参議院
議員会館前が一番近い。
衆参議員会館前の歩道には、ぎっしりと旗がたなびいていて、
すでに集会が始まっている。さまざまな職種の労働組合の
方々が訴えている内容は、資材の高騰、政府の対応の遅れに
より、”生産縮小や中止”に追い込まれている窮状について
だった。
この日13時から各党派の参議院議員の事務所を訪ね、カネミ油症
の資料を届け、秘書の方と情報交換をさせていただいた。
国会の動きは佳境で、各委員会や勉強会の案内が掲示板に並び、
委員会開催を告げるアナウンスがひっきりなしに聞こえて来る。

残された通常国会の期間は3週間。
とんでもない法案を何としても”阻止”してもらわねばならない。

旧知の議員の事務所に立ち寄ると、議員が在室していて、話すことが
できた。高市総理を厳しく糺す質問と展開力は見事だと思う。
将棋に例えるのはどうかとも思ったが、
「いかにして”詰めることができるのか”期待しています」と
伝え、直近の「第30回油症対策委員会」と「第27回三者協議」を
傍聴し、ぶら下がりで質問したポイントを報告した。

私たちが目指すカネミ油症被害者救済とは、認定被害者の何十倍
(推定数十万人とも)もいる、重篤な症状を抱える非認定被害者の
救済に道を開くことだと考えている。
先日第二次「へその緒検査」(4検体)も民間会社の協力で始まって
いて、9月半ばには結果が出ると思われる。

厚生労働省に5月18日に提出した「要請書」(9回目)の回答は、まだ
届いていない。また20日「三者協議」後に担当者が約束した「へそ
の緒検査機材のありか」について、返事のメールも届いていない。
また今日にも”督促”メールを送らなくちゃ。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(159)6月22日
~第27回三者協議を傍聴・取材して②~

三者協議の傍聴・取材を終えて、20日夜に帰京しました。
大雨の天気模様が気にかかりましたが、”機材到着遅れ”で
30分の遅れで済みました。
東京の夜は小雨でした。

そして昨日は豊島区で行われた「エポック10」の企画で、
「母と子の絆~カネミ油症の真実」の上映会に参加しま
した。2か月ぶりに、大きな画面で見た86分です。
音響もよくて、カネミ油症被害者の声も聞き取りやす
かったです。
ご覧になった方から、
「・・被害者のつらい話の中で時折、海や空の映像が出て
くると、不思議なほど美しく、ホッとする、構成がうまい
と感じました。また作ってください」
「カネミ油症に限らず、被害にあったひとが認定されず、
救済されず、偏見と差別を受けるのは問題だと思いました。
どういう経緯でこのようなことが起こってしまっただけ
でも、広く認知されるといいのではないかと思いました」
「・・周りの方に、”カネミのドキュメント観たよ”と
伝えます」と。

一昨日の「三者協議」後に、”ぶら下がり会見”取材が行われ
ました。厚生労働省健康・生活衛生局の担当者にいくつか
質問をしました。

Q:今日も認定基準の50ピコグラム(血液内のPCDF=ポリ
塩化ジベンゾフラン、カネミ油症の原因物質)の話に終始
しましたが、そもそもこの認定基準には、法的根拠がなく、
母親が”毒の油”を食べ、その子や孫にカネミ油症の症状が
あれば、”カネミ油症被害者”と言えるのでは?
A:認定基準に法的根拠はありません、
 とあっさり認めました。しかし
 被害者の認定には、科学的な判断が必要です、とかたくな
 に従来からの説明を繰り返しました。

「法的根拠がない」まま、50ピコグラムが認定基準となって
いることは、あってはならないことだと思います。
”認定基準”を廃棄すべきです。

Q:今回民間で2度目の”へその緒検査”を4検体で行います。
 結果が出ましたら、国と九州大学にお伝えします。
 国と九州大学油症治療研究班が、へその緒検査を途絶させ
 ましたが、今も検査の機材はあると、昨年課長補佐だった
 方にお聞きしましたが、確認できますか?
 国でへその緒検査を行う体制があると思いますが・・・
A:私はそのような(検査機材がある)申し送りを受けて
 いませんが、至急確認して、ご返事をメールいたします。
 (国が「へその緒検査」を再開するかについては答えず・・)

2024年12月に「へその緒プロジェクト」と映画「母と子の絆~
カネミ油症の真実」と合同で、厚生労働省の担当者に「要請書」
を9回送り、現在9回目の回答待ちの状態です。

今回「三者協議」会場の廊下で立ち話をした際、
「『要請書』の回答を待っていますが、なお遅れるようでしたら、
10回目をお送りさせていただきます」と伝えました。

カネミ油症被害者救済への道は、まだまだかもしれませんが、
一歩ずつ近づけて行きたいと思います。

カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝

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■映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」(問合せ先:090-3433-6644 稲塚)
上映会の予定予定・実績一覧リスト随時更新しています)  
  ①羽村市生涯学習センターゆとろぎ講座室2(東京都羽村市緑ヶ丘一丁目11番地5)
    7/5(日)14:00~開場13時30分
  ②文京区民センター3C会議室(地下鉄「春日」「後楽園」から徒歩1~5分)
   7/20(月)14:00~開場13時30分   

   ★スクリーンショット  プレリリース  ★映画のダイジェスト版(35分)の活用のお願い!

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