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すべてのカネミ油症被害者救済へ(206)8月25日 NEW!
  ~五島が”原点”である Ⅱ~

奈留島に続き、福江に移動。
地方都市のかた住まいが見受けられる。
物資(食料品)やガソリンを運ぶ船がひっきりなしに
長崎市から来ているらしい。

今回の国際フォーラムのポイントは、世界に向けた配信
なので、昨日は地元の技術会社の方と、会場における
ユーチューブ配信に関する下見を行いました、
有線ケーブルを引いて、準備は完了しました。

そして題字を書いてくれた中学2年生の橋本くんにお礼の
品を持参しました。選んだのは”万年筆”。おそらく初めて
万年筆を使うので、楽しみです。
私も中学生の時に母から万年筆を買ってもらい、大人への
第一歩を築いたと思いました。

今日はこれから「カネミ油症五島市の会」の会長さんに
お会い致します。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(205)8月24日 
 ~五島が”原点”である~
 

昨日の朝、「太古丸」で奈留島に到着。
朝焼けの海が圧倒的に美しい。
この島に58年前、「カネミ油」が持ち込まれ、当時7000人
いた島民(当時は奈留町)のほとんどが、各集落で「カネミ
油」(毒の油)を食べている。
しかし、地区によっては「一切食べていない」と言い、
「カネミ油症被害者」であることを”拒否”したまま、亡く
なった人も多い。
私は同じような話を長崎市でも聞いている。
「自分は被爆していない、被爆者ではない」と言い続けて
亡くなった父親のことを話してくれたのは、8歳で広島と
長崎で被爆した方だった。

今回の五島への訪問の目的は、
①「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」(10月10日開催)
 の前準備
②カネミ油症被害者として、認められていない方捜索の
 手がかりを得ることである。
 そのための”聞き取り”を始めているうちに、さまざまな
 未知の情報に遭遇することになる。

昨日だけで6名の方々に接し、メモを取りながら、今後の
具体的な取材のプロセスを考えています。

カネミ油症被害者救済プロジェクト   稲塚秀孝

●すべてのカネミ油症被害者救済へ(205)8月23日 
 ~ドキュメンタリーは”告発”~

日付をまたいで、博多から五島(長崎県)行きのフェリー
「太古丸」に乗っています。
次回作(15作目)「幻のかくめい」を”尺”にして、ホッと
一息つく間もなく、新千歳空港→神戸空港を経由して、
三ノ宮駅に着いたら、山陽本線は2時間のストップ状態。
何とかかんとか博多まで辿り着いた次第。
夏休みの時期なので、いつになく船は混んでいます。

映画製作を始めた2006年「二重被爆」以来、私の思いは
「ドキュメンタリーは”告発”」という考えに貫かれている。
映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」も、このような
不条理のまま、なおざりにした”国の無策を問う”と取材は
続き、ようやく2024年に映画が完成したのです。
そして、その後もカメラで記録を取り続けているが、映画
製作ではない、つまりまだ”その気にならない”のです。

映画完成と共に、第一次「へその緒検査」の結果が出て、
岩村定子さんが亡くなり(昨年春)、今第二次「へその緒
検査」が進行中。
「へその緒プロジェクト」は、「カネミ油症被害者救済
プロジェクト」へと進みました。
「ドキュメンタリーは”告発”」はさらに進行中なのです。

今日8月23日朝に奈留島に到着後、旧知の皆さんに会う目的
は、「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」から始まる、
新たな”提案”と”告発活動”の端緒となることを伝えることに。

そして今日8月23日は、私の76歳の誕生日です。

まだまだやることがあると思っているので、
五島の海にあがる日の出に向かい、
”もう少し時間をください!”と胸のうちで手を合わせる
ことにいたします。

カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(204)8月22日 
~国は何をするべきか?を問う!

戦後80年を過ぎて、日本人は国際機関でも重要な役割を担っています。
特に女性の方々の活躍が素晴らしいです。
数日前からの報道で、ICC(国際刑事裁判所)赤根智子所長に対し、
米国の”ごろつき”トランプ大統領が、“制裁処置”に出た、というのですが、
もちろん実害はない”脅し”だと思います。
しかし 高市総理は”残念”と言うだけで、残念至極です。

この国は国民を守らない、かねがねそう理解しています、
”不条理さ”が充満しているのです。
ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ自治区への非道な
攻撃などでそれぞれトップに逮捕状が出ていることを考えれば、
米国のイラン攻撃により、トランプに逮捕状が出ても決して
おかしいことではない。
こうした”犯罪行為”はしっかり糺すべきだと思います。

さて10年前から製作準備に入り、6年前から取材を始めた
「サークル村と大正行動隊」(初期の仮タイトル)が
ようやく”尺”になりました。
84分33秒が本編の時間です。予告編は1分33秒。
9月に入り、語りや音楽を入れ、整音を行い、最終的に映像を
完成させるのは、ほぼ1か月後になりそうです。
タイトルは「幻のかくめい 筑豊からのメッセージ」としました。

「二重被爆」2006年)から20年が経過して、15作目になりました。
やりたいことが、作りたいことが、取り上げたいテーマが、その
都度あってのことですが・・・。

ドキュメンタリーは告発だ、と思っているので、一向に被害者救済
が進まない(非認定被害者が潜在的な方を含めて数十万人想定)ことに
”苛立ち”を覚えます。
前作「母と子の絆~カネミ油症の真実」と異なる“切り口”が見つかれば、
再び取り組みたいと思います。
そのためには、勝手ながら、皆さんからのご支援、ご協力をお願い
したく思います。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

すべてのカネミ油症被害者救済へ(203)8月21日 
 ~組織と行動原理について考える~

人生の中で直面することは数限りないが、私が着目してきた
のは、”個と組織”についてであったように思います。
基本的に”フリーランス”(自分の意志を貫きたい)として生きたい、
と考えてきましたが、学生時代の”クラブ活動(党派)”、社会に出て
からは”企業=会社”と、組織への従属と協調と共生のはざまで営み
をしてきた半世紀だったと認識しています。

影響を受けたのは、大きく2つありました。
①大正行動隊テーゼ
これは学生時代(1970年頃)に知った、筑豊・大正鉱業闘争で
「大正行動隊」(炭坑夫の方々)が掲げたテーゼ(掟)です。
◆やりたいやつがやるがいい、やりたくないやつはやらんでいい
という基本理念の下で、
☆自分がやりたくないという理由で、やる者をじゃましない
☆やらない理由ははっきりさせる
☆その理由への批判は自由
☆意見がちがって、やらないからといって、そのことだけで
 村八分にしない
☆意見が合ったとき、行動すれば隊員と認める

考えようでは”自由すぎる”ため、そんなことじゃ”組織活動は”成り
立たない”という猛反発を受けることもあったが、言わば
”来るものは拒まず、去る者は追わず”そして”全方位外交”を旨として
きた私の”判断基準”はこのテーゼに裏打ちされていると思います。

次は、映像製作会社の創立メンバーが掲げた「自立と自律」という
理念で、当時放送局の下請けという業界の仕組みの中で、いかにして
映像の企画、製作で”自立と自律”を成し遂げられるかの”試行錯誤”
だったように思う。”自分たちの放送局を作ろう”と檄をとばした先輩が
逝って、20年が経ちました。
実現はしていませnが、”製作者の矜持”だと思っているところです。

現場は確実に動いていて、2日前に「ゴリラ」(護憲リベラル共生)と
不思議な名前のグループが現れました。当プロジェクトが信頼している
国会議員も、20名のメンバーの中に加入しているらしい。
私はまもなく、「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」準備のため、
北海道から長崎県五島に向かうため、9月に入ったら、「ゴリラ」に
コンタクトしてみたい。昨年1月の参議院議員会館で行った「母と子の
絆~カネミ油症の真実」上映と集会に参加してくれた数名の議員の名前
も聞こえてきています。

新たに物事を立ち上げる”決意と熱量”には、すべからくリスペクトしか
ありません。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

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■映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」(問合せ先:090-3433-6644 稲塚)
上映会の予定予定・実績一覧リスト随時更新しています)  
  ①文京区民センター3C会議室(地下鉄「春日」「後楽園」から徒歩1~5分)
   9/22(火・祝) 14:00~開場13時30分
   10/24(土)   14:00~開場13時30分 参加費:1,000円
  ②五島市総合福祉保健センター 教養娯楽室 (五島市三尾野1-7-1)
   10/10(土)10:15~ 開場9:30 

スクリーンショット  プレリリース  ★映画のダイジェスト版(35分)の活用のお願い!

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