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★★★直近ブログ投稿★★★ (⇒全件)
すべてのカネミ油症被害者救済へ(121)NEW!
~動くことで、見えて来るもの~
昨日(2月6日)調布市役所の「期日前投票所」は50人以上待ちの状態
だった。ようやく一昨日に投票案内が届いたけど、私は1週間前に投票を
済ませた。明日8日夜の開票はきっと、とんでもない結果が予想されて
いる。だがあきらめず、粘り強く、信念をもって活動を続けようと思う。
動くことで、見えて来るものがある。つまり動かなければ、何も見えず、
何も動かないということだ。
昨年の「カネミ油症検診」を受けた方から連絡をいただいた。
国と九州大学が勝手に定め、法的根拠がない”認定基準”は「ダイオキシンの
血中濃度50ピコグラム以上」となっている。
その方の結果は、およそ10分の1であり、”未認定”という診断が下された。
カネミ油症の原因物質と言われる”PCDF(ポリ塩化ジベンゾフラン)”の
数値である。ただしこのPCDFは、”ダイオキシン類”の一つにすぎなく、
この検査には欠陥があると言わざるを得ない。
通知の発行元は、県の生活衛生課食品衛生係で、ここが健診実施に関わり、
“診定委員会”(その実態は明らかにされていない)なるものの下した結果を
通知してきたのだという。〇〇県油症対策協議会の役割は、
①カネミ油症被害者の検診実施
②カネミ油症患者の健康管理支援
③カネミ油症患者の認定に関する業務
となっています。
この〇〇県油症対策協議会は、〇〇県生活衛生課食品衛生係所属となっており、
なぜ協議会なるものが存在するのか不明である。いずれ協議会についての
”情報開示”請求をしなくてはいけないかも知れない。
私は1968年の「カネミ油症」発生当時は、北海道苫小牧市在住(高校3年)
だったので、カネミ油を両親も含め、食していない。残念ながら検診を受け
たくとも無理である。
引き続き追及してゆきたいと思う。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
●すべてのカネミ油症被害者救済へ(120) (2/3)
~新たな”カネミ油症被害者登録制度へ”~
いま「カネミ油症被害者救済プロジェクト」が検討し、
新たに提案しようとしているのは、これまでの国の
ルーティンを破棄することから始まります。
①毎年行われる国と九州大学油症治療研究班などで実施する
「カネミ油症健診」(夏から秋、西日本を中心に全国で開催)
②この健診の決め手は、「血中濃度50ピコグラム」(2004年制定)
で、担当医師の報告が、「診定委員会」(福岡県と長崎県に存在)
に掛けられる。(翌年3月頃)
③「診定委員会」で「カネミ油症被害者」と”認定”された人には、
個人宛に連絡され、「カネミ油症被害者全国連絡会」には伝え
られない。毎年数人、3~5人程度らしい。
④認定された方には、
健診を受けて、国の事業に協力する名目で、年19万円、
原因企業の「カネミ倉庫」から支援金として、年5万円、
つまり年24万円が支払われる。
さらにカネミ倉庫から「受療券」が送られ、この「受療券」を
診察を受ける病院・診療クリニック(指定された)に提出すると、
個人負担分の医療費が免除される。
これがカネミ油症被害者の”認定”された方の実態である。
認定されない方に、カネミ油症被害の症状がないわけではない。
重篤な症状を抱えた方々が数万人いると考えられている。
そこで私たちは、認定制度を破棄して、「カネミ油症被害者登録制」
を立ち上げ、国と交渉し、実現に結び付けたいと考えています。
その実施内容を固め、具体化してゆくため、今晩スタッフは長崎県
五島市に向かいました。
今後の「行動計画」については、徐々にお伝えしてゆきたいと思います。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
●すべてのカネミ油症被害者救済へ(119) (2/1)
~新たな”指針”を掲げて前へ~
先日”新たなヒントが・・”と書いてから、今後の活動方針を考えて
ほぼ1週間が経過しました。
本日、当プロジェクトを担う共同代表の藤原さんと打合せを行い、
ほぼこの6月までの方向性を定めることができました。
これはカネミ油症事件から57年を経て、実現できなかった「すべての
カネミ油症被害者救済への道」となるはずです。
国(厚生労働省)や九州大学油症治療研究班が”不条理”に定めた”診断基準”
を破棄するところから始まり、いまだに「カネミ油症被害者」として
認められていない人々(カネミライスオイルを食べた本人、その子ども、
孫に至る”連鎖”を断ち切る、新たな「カネミ油症被害者として登録」すると
いう発想から立ち上げようと思います。
その過程では、被害者組織、被害者支援団体の皆さんにも、協力依頼をして
行くつもりですが、これまで見聞きした状況からでは、理解し、同じ隊列で
闘うことは難しいかも知れません。
私たちの活動に残された時間には限りがあります。
「母と子の絆~カネミ油症の真実」(2024)で取材した岩村定子さんの思い、
「生後4か月で亡くなった長男がカネミ油症だった」(1973)を叶えることが
できない中、岩村さんは昨年3月にお亡くなりになってしまいました。
残念で、無念ですが、被害者の方々が高齢になってゆく中で、一つでも”成果”
に近づけたいと思います。
具体的な活動を始めるにあたり、引き続き、このHPをご覧いただいている
皆様のお力をいただければと、願っております。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
●すべてのカネミ油症被害者救済へ(118)1月28日
~新たに、ヒントが見つかったかも・・!~
先週23日「油症委対策委員会」、24日「三者協議」の
傍聴とぶら下がり会見取材を終えてから、”もやもや”感が
ありました。その後小倉に移り、次回作「幻のかくめい」
取材に取り組みながら、なお”もやもや感”が抜けません
でした。
そして昨晩ようやく”もやもや感”の実体が分かりました。
それは、「カネミ油症被害者全国連絡会」(全国で14団体)
には、カネミ油症で被害者認定されていない方(いわゆる
未認定被害者)は含まれていない、もしくは参加できない
ということが判明したのです。
これは「カネミ油症事件取材」を始めてから、うかつでは
すまない、と恥じるべきことでした。
そもそも我がプロジェクトは、”認定・未認定”というすみ分けを
認めていない、拒否してきました。
そこで、ここからは「カネミ油症被害者」として認められて
いない被害者(支援金+健診手当=年24万円を受けられず、
医療費を免除されていない)の方々の結集を図っていきたいと
思います。
そして国や九州大学が勝手に決めた”診断基準”(血中濃度50
ピコグラムなど)とは、別に独自の判断材料を基に、国(厚生
労働省)に強く訴えてゆきたいと思います。
これはこれまでの57年に渡る「カネミ油症闘争」を一度”精算”
して、新規に立ち上げる運動になるのではないかと思います。
2月から、提案を次々として参ります。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
●すべてのカネミ油症被害者救済へ(117)(1/26)
~厚労省から”回答”届く、がまだまだ続く~
23日(金)「油症対策委員会」が福岡県博多駅にある施設内で
開催されました。その日の夜に、厚生労働省へ提出していた
7回目の「申請書」の回答が届きました。
今回も期限となる1月15日から1週間遅れで、しかもまともな
回答ではありませんでした。
今度こそはと期待していましたが、残念至極です。
①カネミ倉庫の医療費未払いに関して、被害者負担分(2~3割分)
以外の(7~8割分)は、各自治体が負担(肩代わり)しており、
国も一部負担していませんか?という問いに対し無答でした。
②「三者協議」欠席(2024年1月以降、4回連続)が続くカネミ倉庫
加藤大明社長(体調不良が理由)に対し、会議への出席(オンライン
を含む)の強い依頼と共に、会社を代表する人物の出席を求めた
ことについても無答でした。
カネミ油症事件の原因企業であるカネミ倉庫の実質的な代表者が
出席していない状況は、会議の存続にかかる重大な案件と言えます。
そのほか、「三者協議」後のぶら下がり会見における、撮影・録音
禁止問題など、厚労省は逃げ回っているのです。
引き続き、カネミ油症被害者救済プロジェクトとして、「申請書」を
(8回目以降)送りたいと考えています。
みなさまのご支援・ご協力をお願い申し上げます。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
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■映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」(問合せ先:090-3433-6644 稲塚)
★上映会の予定(予定・実績一覧リスト:随時更新しています)
①文京区民センター3C会議室
3/29(日)14:00~
★予告編 ★スクリーンショット ★プレリリース ★映画のダイジェスト版(35分)の活用のお願い!
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★★直近メディア報道★★(⇒全件)
●ネット記事(1/25)NEW!
新基準「いつまで待てば」 次世代調査に患者側いらだち カネミ油症(長崎新聞)
●ネット記事(12/28)
カネミ油症被害の声「忘れないで」 苦悩を描いた映画を五島で上映 いまも続く課題共有(長崎新聞)
●ネット記事(10/10)
日本と台湾で異なる救済姿勢…カネミ油症の
発覚から57年「認定」か「登録」か
(長崎新聞)
●ネット記事(7/19)
子への後ろめたさ今もカネミ油症、
県内で検診始まる(長崎新聞)
●HP投稿紹介(6/8)
ナガサキ映画と朗読プロジェクト
●HP投稿紹介(6/4)
カネミ油症は終わっていない:汚染の事実を
明らかにする「へその緒プロジェクト」
★★告知★★
■追悼 仲代達矢
■全国の”心ある”医師の皆さまへ
■全国の医学系・薬学系大学で指導される
みなさまへ
■ 岩村定子「へその緒プロジェクト」基金を
創設しました。
■あらためて、へその緒プロジェクト より
・宮田秀明摂南大学名誉教授の分析報告書と論文
・「母と子の~カネミ油症の真実」とは?
・カネミ油症 製作委員会から皆様へ(提案)
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