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●すべてのカネミ油症被害者救済へ(178)7月27日 NEW!
~〝エクフラシス”から学ぶ~
昨日は文京区民センター2A会議室で「二重被爆
国際フォーラム2026」を開催しました。
今回は1回目で、2人の講師を迎え、
1人目は東京大学博士課程の森吉蓉子さんで、
「テクノロジーで伝える、被爆と戦争」をテーマに、いま
最も注目されている情報技術による「広島・長崎 語り手
のアーカイブ」など、いくつかのプロジェクトの説明を
いただいた。広島と長崎の被爆者の情報を、被爆した位置
を立体的な地図に表すだけで、”発見と継承”に繋がる予感が
広がった。
2人目はバージニア大学メディア研究学科講師のチャド・
ディールさん。2006年に二重被爆者山口彊(つとむ)さん
を挟んで交流が始まった。最初に会ったコロンビア大学では
「二重被爆」の上映会や大学図書館でリチャード・トランブル
記者(ニューヨークタイムス)の著作日本で翻訳し、発行する
橋渡しをしていただいた。
彼が言うのは、「エクフラシス」(文学・音楽・教育である作品
を、別のメディアで詳細に表現すること)についての研究成果
である。いわゆる”インスパイヤ―”を受けて、さまざまな表現形態
が”横断的”に広がることと理解しました。
今回は、被爆直後に撮影した山端庸介氏の写真から、丸木位里・
俊夫妻の「原爆の図」から、故山口彊さんの短歌、
「くろぐろと 数限りなき 仏たち 真夜立ちあがる 原爆図
より」に繋がってゆく「エクフラシス」についての見事な考察
であった。
私たち映像製作の場においても、生かされていることに違いない。
ユーチューブ 二重被爆 国際フォーラム2026
でご覧いただけるので、ぜひ。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
●すべてのカネミ油症被害者救済へ(177)7月25日
昨日7月24日、特別国会が閉幕した。
自民・維新政権の国会再延長の”恫喝”を受けて、参議院
野党はあっけなく”妥協”してしまった。
そして本会議で「副首都法案」なる”まがい物”は、
無所属4名の内、3名が賛成に回り、
123対121で可決されたのである。
最終的にこのような”出来レース”を見せられて、うんざりと
言うしかない。そして今後も変わりなく国会は進むのだろう。
ずっとそういう歴史を綴ってきたし、決して”総括ができない”
国・ニッポンはどこまでも漂流してゆくのだろう。
そんな昨日、中東からのニュースで、日本赤軍岡本公三氏
(78歳)の死去が伝えられた。かつてイスラエルで服役した
時に厳しい”拷問”を受けたことで、体力が消耗したらしい。
最近の映像を見ても、その衰えぶりがうかがわれる。
いまから57年前、1969年9月5日、東京・日比谷公園野外音楽
堂には、1万人ほどの学生と労働者が集まり、
「全国全共闘結成集会」が開かれた。
各党派の代表者の演説の中、客席右手に、忽然と現れたのが
「日本赤軍」を名乗る一群だった。
噂に聞いていたのだが、”とうとう現れたのか”とその時、
客席後方にいた私は強く感じたのを覚えている。
その後、「あさま山荘事件」「リンチ殺人事件」など、国民の支持を
失うような”負の連鎖”が続いたまま、”新左翼運動”は衰退してゆく。
しかし”あの闘いは何だったのか?!”について、きちっとした”総括”
が行われないまま、あの時代を生きた同世代と年上世代は、自らの
胸に刻んだままだ。ここでいう”総括”とは、自分の所業を反省する
ことではなく、その時代に痕跡を残した自分を新たに捉えなおす
ことなのだと私は思う。
もちろん”できなかったこと”に対して、後悔があるのは事実なのだが、
だからこそ、一例として「カネミ油症被害者救済」においても、
後悔をしてはいけないのだと痛切に感じる。
岡本公三さんの死去の報に接し、思い出すことが多かった。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
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●すべてのカネミ油症被害者救済へ(176)7月24日
~“ゆるみ”を糺さなければいけない~
いよいよ今日7月24日は特別国会最終日となった。
昨晩のニュースで、参議院特別委員会の様子を見ると、
いかにも”副首都法案”なるものがインチキなのか露呈して
いた。一部には”生煮え”という表現もあったが、何も
精査されずに、やみくもに国会の場に出されたもので、
見るからにいかがわしい代物だとわかる。
こんな”まがいもの法案”を参議院で通してはいけない。
6月19日・20日と福岡で行われた「油症対策委員会」と
「三者協議」。ぶら下がり会見で、「へその緒検査」機器の
ありかについて、直接私宛にメールすると約束した厚生
労働省の担当官から、
「今月(7月)に健康課長に異動となりました」と連絡が
来た。しかしこの1か月前の約束と「要請書」(10回目)
の回答が届いていない。回答期限は1週間前の7月17日。
「異動になっても、必ず返事をします」と言うのだが、
口先だけなのかもしれない。ざっくばらんな語り口は
嫌いではない人物だったし、厚生労働省医系技官から
国会議員に転身した先輩も「あいつは優秀だ」と
言うのだが。
猶予期間は今月末と考え、新たに「要請書」(11回目)
の作成に着手しなければいけない。
「要請書」を9回目・10回目と”スルー”するようなら、
厳しく”ゆるみ”を糺さないといけない。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
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■映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」(問合せ先:090-3433-6644 稲塚)
★上映会の予定(予定・実績一覧リスト:随時更新しています)
①文京区民センター3C会議室(地下鉄「春日」「後楽園」から徒歩1~5分)
9/22(火・祝) 14:00~開場13時30分
★スクリーンショット ★プレリリース ★映画のダイジェスト版(35分)の活用のお願い!
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★★直近メディア報道★★(⇒全件)
●ネット記事(5/19) NEW!
カネミ油症、被害者救済へ 市民団体 10月、五島でフォーラム /長崎(毎日新聞)
●ネット記事(1/25)
新基準「いつまで待てば」 次世代調査に患者側いらだち カネミ油症(長崎新聞)
●ネット記事(12/28)
カネミ油症被害の声「忘れないで」 苦悩を描いた映画を五島で上映 いまも続く課題共有(長崎新聞)
★★告知★★
■追悼 仲代達矢
■全国の”心ある”医師の皆さまへ
■全国の医学系・薬学系大学で指導される
みなさまへ
■ 岩村定子「へその緒プロジェクト」基金を
創設しました。
■あらためて、へその緒プロジェクト より
・宮田秀明摂南大学名誉教授の分析報告書と論文
・「母と子の~カネミ油症の真実」とは?
・カネミ油症 製作委員会から皆様へ(提案)
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