~組織と行動原理について考える~
人生の中で直面することは数限りないが、私が着目してきた
のは、”個と組織”についてであったように思います。
基本的に”フリーランス”(自分の意志を貫きたい)として生きたい、
と考えてきましたが、学生時代の”クラブ活動(党派)”、社会に出て
からは”企業=会社”と、組織への従属と協調と共生のはざまで営み
をしてきた半世紀だったと認識しています。
影響を受けたのは、大きく2つありました。
①大正行動隊テーゼ
これは学生時代(1970年頃)に知った、筑豊・大正鉱業闘争で
「大正行動隊」(炭坑夫の方々)が掲げたテーゼ(掟)です。
◆やりたいやつがやるがいい、やりたくないやつはやらんでいい
という基本理念の下で、
☆自分がやりたくないという理由で、やる者をじゃましない
☆やらない理由ははっきりさせる
☆その理由への批判は自由
☆意見がちがって、やらないからといって、そのことだけで
村八分にしない
☆意見が合ったとき、行動すれば隊員と認める
考えようでは”自由すぎる”ため、そんなことじゃ”組織活動は”成り
立たない”という猛反発を受けることもあったが、言わば
”来るものは拒まず、去る者は追わず”そして”全方位外交”を旨として
きた私の”判断基準”はこのテーゼに裏打ちされていると思います。
次は、映像製作会社の創立メンバーが掲げた「自立と自律」という
理念で、当時放送局の下請けという業界の仕組みの中で、いかにして
映像の企画、製作で”自立と自律”を成し遂げられるかの”試行錯誤”
だったように思う。”自分たちの放送局を作ろう”と檄をとばした先輩が
逝って、20年が経ちました。
実現はしていませnが、”製作者の矜持”だと思っているところです。
現場は確実に動いていて、2日前に「ゴリラ」(護憲リベラル共生)と
不思議な名前のグループが現れました。当プロジェクトが信頼している
国会議員も、20名のメンバーの中に加入しているらしい。
私はまもなく、「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」準備のため、
北海道から長崎県五島に向かうため、9月に入ったら、「ゴリラ」に
コンタクトしてみたい。昨年1月の参議院議員会館で行った「母と子の
絆~カネミ油症の真実」上映と集会に参加してくれた数名の議員の名前
も聞こえてきています。
新たに物事を立ち上げる”決意と熱量”には、すべからくリスペクトしか
ありません。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝