~北九州市の上映会から~
10月10日「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」を終えて、
翌日五島市の福江港から「太古丸」で博多港へ移動し、北九州市
小倉に移動しました。
来年 2027年10月10日は日曜日。福岡県北九州市にて、
「カネミ油症 北九州市国際フォーラム2027」を行いたいと考えて
います。早速昨日第一歩を踏み出した。
北九州の市議会議員の一人の方と、意見交換を行ったのです。
かつて激しく原因企業「カネミ倉庫」の責任を追及し、補償を
求めて活動した北九州の被害者の会は、今では活動が停止して
いるので、被害者の掘り起こしと会の立ち上げをしてゆくことに
なります。
どうしたら”人と組織の再生”ができるのか。
地域と全国との連携とやはり”成功例”を実現させることなのだ、と
強く感じています。
私の行動原理には”翌日が大事”というのがあります。
今回の場合、五島国際フォーラムを終えて、次の準備を翌日から始める
ことで、”行動の継続性”が担保できるのだと思っているのです。
そして昨日は新作「幻のかくめい」の上映会が、
北九州市黒崎の生涯学習センター会議室で行われました。
定員35名のところ、予想を越えて55名の方々に観ていただきました。
アフタートークの際、映画の感想に絡めて、
「九州人の”熱量”がすごい、と思う」という声が上がりました。
同感です。それは出身が北海道苫小牧市の私にとって、かねがね抱いて
いた感想でしたので、”そうだよな”と強く感じましたのです。
これまで九州で行った、水俣病、そしてカネミ油症に限らず、”不条理な
扱い”を受けた人々が、”異議申立”するパワーの源泉なのだと思いました。
こうした気持ちを絶えず持ちながら、次回の「北九州国際フォーラム」
に真摯に向かっていきたいと決意を新たにしたところです。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝