すべてのカネミ油症被害者救済へ(251)10月12日
~新たな一歩を踏み出した Ⅱ~
10月10日「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」には、
3名の講師が集合しました。
①三苫哲也さん(カネミ油症被害者全国連絡会事務局長)
ご両親がカネミ油(毒の油)を食べて、長男として生まれ、
”家族”として認定患者になっている。
今回「未認定被害者」(ご自分が毒の油を口にした方と
そのお子さん、お孫さん)の救済を強く話してくださった。
②堀田恭子さん(立正大学教授・研究者)
これまで五島(主に玉之浦と奈留地区)の被害の実態と歴史
をまとめて説明していただいた。
更に”台湾油症”との比較にも触れていました。
③藤野 糺さん(医師)
長年水俣病とカネミ油症の被害者と向き合って来られた体験
から、潜在的に数十万人いる未認定被害者救済を訴えてくれ
ました。
3名の講師の方々の”力強い”問題提起は素晴らしかった。
その後、トークセッションでは、
「これからカネミ油症をどう伝えてゆくか?」をテーマに、
西日本新聞竹次稔記者(ソウル支局長)と朝日新聞奥村智司記者
(福岡報道センター)から、それぞれ今後の”報道姿勢”について
語られ、会場を交えた質疑応答が繰り広げられました。
そして最後に「カネミ油症被害者救済プロジェクト」から、
「五島行動プラン」を私が話しました。
今回の成果を、10月28日「すべてのカネミ油症被害者救済へ~
市民と国会議員の懇談集会」(参議院議員会館講堂)に繋げて
行こうと思います。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝
添付①当日会場風景
②五島行動プラン
