すべてのカネミ油症被害者救済へ(205)8月23日

 ~ドキュメンタリーは”告発”~

日付をまたいで、博多から五島(長崎県)行きのフェリー
「太古丸」に乗っています。
次回作(15作目)「幻のかくめい」を”尺”にして、ホッと
一息つく間もなく、新千歳空港→神戸空港を経由して、
三ノ宮駅に着いたら、山陽本線は2時間のストップ状態。
何とかかんとか博多まで辿り着いた次第。
夏休みの時期なので、いつになく船は混んでいます。

映画製作を始めた2006年「二重被爆」以来、私の思いは
「ドキュメンタリーは”告発”」という考えに貫かれている。
映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」も、このような
不条理のまま、なおざりにした”国の無策を問う”と取材は
続き、ようやく2024年に映画が完成したのです。
そして、その後もカメラで記録を取り続けているが、映画
製作ではない、つまりまだ”その気にならない”のです。

映画完成と共に、第一次「へその緒検査」の結果が出て、
岩村定子さんが亡くなり(昨年春)、今第二次「へその緒
検査」が進行中。
「へその緒プロジェクト」は、「カネミ油症被害者救済
プロジェクト」へと進みました。
「ドキュメンタリーは”告発”」はさらに進行中なのです。

今日8月23日朝に奈留島に到着後、旧知の皆さんに会う目的
は、「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」から始まる、
新たな”提案”と”告発活動”の端緒となることを伝えることに。

そして今日8月23日は、私の76歳の誕生日です。

まだまだやることがあると思っているので、
五島の海にあがる日の出に向かい、
”もう少し時間をください!”と胸のうちで手を合わせる
ことにいたします。

カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝

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