~”未認定”と呼ばれる被害者救済へ舵を切る~
今日午後遅く、高市総理の記者会見を見ることになった。
あらかじめ用意された文言や”想定問答”の資料が手元におく
中で、”この人にこの国を任せてはいけない”と心から思った。
国民の大多数は今、自らの生活の安定と将来への不安除去を
願っているに違いない。しかし158日間の特別国会でやって
きたことは、およそ真逆だったのだ。
「皇室典範改正」「国旗掲揚法」「副首都法」などなど、望んでも
いない「悪法成立」に時間と不毛な議論(かみ合わない)を
重ねてきている、まさに”無駄な時間”を過ごしたのである。
「(これまでの政権運営に)反省はない」と言い切るのは、それは
それで見識だが、この国のこれからに”ヴィジョン”を提示できない
総理はいらない、と思わざるを得ない。つまり、この人のもとで、
この国はどこへ向かおうとするのか?
未来も夢も希望も、何もないのである。
さて厚生労働省の担当者に送った「要請書」の9回目、10回目に
対する回答が届かないことに、猛烈な怒りを覚えている。
先日省内を異動した堀岡氏に、”督促メール”を送ったところだが、
「異動しますが、私が責任を持ってすぐに回答します」という
メールから、すでに10日が経過している。
そして皆さんにお伝えしたい。
当プロジェクトのこれから、の”ヴィジョン”を。
このHPのブログを、
「すべてのカネミ油症被害者救済へ」とさせていただいている。
本来国と九州大学が決めた(法的根拠がない)診断基準を基に、
今年も始まった各地の健診結果を経て、年間2~5人程度の
”認定被害者”が来年春に決まるという流れがある。
この”身勝手”で、法的根拠のない”認定基準”は廃棄させたいと
考えている。そして約60年に渡り、認定ー未認定と、被害者を
分断してきた現状を打破したいと思います。
そこで当プロジェクトは、今後”未認定被害者救済”を第一義に
取り組むことを目的に活動を続けたいと考えています。
1968年当時、”カネミライスオイル”(ダイオキシン類混入)を
食べた人、その家族、お子さんやひ孫さんら、推定10万人を
越える”未認定被害者”の方々の救済に取り組みたいと思います。
今後ともご支援、ご協力をお願いいたします。
カネミ油症救済プロジェクト 稲塚秀孝