~報告と連絡と~
昨日の東京・調布は36度。昼間に出かけると、頭がくらくら
する。毎日のように国会前に抗議行動に出かける皆さんの
健康が気にかかります。
そして「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」の告知が始まり、
東京・福岡・長崎の各メディア(新聞と放送)の記者の皆さんに
伝えました。計50か所です。厚生労働省、農林水産省、九州大学に
も欠かせません。いずれも五島国際フォーラムの”後援依頼”を断って
きたのですが、間もなく返信がありました。
おそらく、問合せや連絡には“応える”のが習わしなのでしょう。
カネミ油症の未認定の被害者の方々の”聞き取り”取材をどのように
進められるのか?これからの大きな課題です。ポイントは、救済まで
の”道筋”を明確にすること、つまり何よりも”成功例””成功への見通し”
が大事だと思います。
一昨日上映会に来てくださった研究者(東大の博士課程の韓国の方)の
論文を読みました。カネミ油症の裁判、闘争の流れを丁寧に読み込んで
いて、他の公害事件闘争と比べて、”専門家の不在”に問題があった、と
指摘していました。それも一理ありますが、
あえて言えば”オーガナイザー”(戦略・戦術を立て、組織化する)不在
に起因すると思いました。
さてこれからどう進めるか?
「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」は、一つの大きな契機に
しなくてなりません。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝