すべてのカネミ油症被害者救済へ(276)11月7日

 ~2027年10月10日 カネミ油症 北九州国際フォーラムに向けて Ⅱ~

昨日もこの表題を掲げながら、触れることができませんでした。
10月10日「カネミ油症 五島国際フォーラム2026」の最後に、
「来年は北九州市で開催したい」と告知しました。
北九州市小倉には、カネミ油症の原因企業であるカネミ倉庫が
あり、今から58年前には、激しい抗議行動が行われ、謝罪と
補償を求める声が高かったと言います。
またカネミ倉庫前に、座り込む人たちも多かった、と聞きました。
しかしながら、被害者の高齢化などから、被害者団体の動きが
鈍くなりました。
そこで今から一年をかけて、カネミ油症被害者の”掘り起し”を
して行くことになります。
8月末に行われた北九州市の検診会場では、地元有志の方々が
被害者の皆さんに声掛けを行い、アンケート用紙を配って
いる姿がありました。

すべてのカネミ油症被害者とは、
既にカネミ油症被害者として国が認定した人、今も認定されて
いない人、カネミ油を食べた親から生まれた子や孫、ひ孫に
到る皆さんです。
まず、被害者として”声をあげる”ことで、将来に向けての”希望”
が感じられる環境を作ってゆく、誤解を恐れずに言えば、
「被害者としても”成功体験”」を築くことが大切と考えています。

一年後の北九州で何ができるか?
今から試されている気がします。

数日前のニュースで、書道が「世界記憶遺産」に選ばれることに
なった、と知りました。
私は高校1~2年頃に、書道部にいて、筆を折り返す手法の”隷書”
(れいしょ)を主に書いていました。
今後練習を重ねて、「カネミ油症北九州国際フォーラム」の
題字を書きたいと思っています。

カネミ油症被害者救済プロジェクト  稲塚秀孝

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