~全国の高校生へ向けて 何ができるだろうか~
一昨日午後、長野県岡谷市に向かいました。
初めて訪ねる街です。中学の教科書では、岡谷は「養蚕業」
で栄えた町と習いました。
今回は、岡谷東高校3年生(3クラス、120名)の方々に
「ヒロシマ ナガサキ 二重被爆者 山口彊さんの被爆体験」
をテーマにお話させていただきました。
来月長崎を”修学旅行”で訪ねるための”事前学習”の体裁となって
います。長崎へ生徒を引率する社会科の先生に、USB素材を
画面に出していただくサポートをしていただきました。
映画のダイジェストとパワーポイントで被爆体験を伝え、
今回は「被爆者の4つのカテゴリー」も丁寧に説明しました。
そして最後は、勝手ながら高校生の皆さんに”エール”を送り
ました。私から見ると17歳~18歳の彼らは、ジャスト”孫世代”
です。
「これからの未来、自分が何をしてゆこうかと考え、悩む時期
だと思いますが、思う存分取り組んで欲しい」と伝えました。
私自身、中学・高校時代に出会った教師から、刺激を受けました。
”世界観”を形成するヒントをもらいました。
そして得た”世界観”の軸となるのは、”物事は疑ってかかれ”だったと
思います。
高校生の真剣な表情をまじかに見ることは、とても得難い体験で、
心地よかったものでした。
今後もできる限り講話を続けて行きたいと思いました。
「カネミ油症」でも同じように高校生に伝えてゆく”仕組み”を
どのように構築できるのか、考えてみたいと思います。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝