すべてのカネミ油症被害者救済へ(148)5月19日

「五島国際フォーラム」記者発表~

    5月17日(日)は、昨年12月五島市福江で開催した、
    映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」上映会で
    お会いした”隠れキリシタン”研究者宅をお訪ねしました。
    その方は、カネミ油症を報じた新聞紙面のスクラップ
    をほぼ40年分保存されています。
    ご自宅に併設された”資料館”には、キリシタンに関する
    本だけではなく、研究発表などさまざまな資料が約50
    ㎡の空間を占めていました。
    その前日奈留において、”潜伏キリシタン”と”隠れキリシタン”
    の違いについて、世界遺産のガイダンスの方に詳しく聞いて
    いたことが、甦ってきました。
    まだ十分に理解できていませんが、今回の旅がキッカケと
    なって、カネミ油症被害者の方々の“心情と信条”を辿るうえ
    で”意味を持って“くる”予感”がいたします。

    そして昨日午前、長崎県議会議員とお話しできました。
    2013年にカネミ倉庫が負担すべき医療費を”肩代わり”が続く
    五島市の実情を当時の県知事に問う、議事録が残されていま
    す。その議員の出身地は奈留島。長崎市議と県議を合わせて
    9期務め、来春の統一地方選挙では10期目を目指すと話して
    いました。ただし、年間で県政に対する”一般質問”はわずか
    60分間。質問項目は最大4件となると、長崎市選出の議員と
    して、”カネミ油症”について、何を質問することができるのか、
    悩ましい限りです。
    なお五島地区選出議員は自民党(議会棟の名札の数は驚く
    ほど多い)所属。
    本来私は、”全方位外交”ですから、これから議員に接触を
    試みたいと思います。

    午後は長崎市役所7階にある、記者クラブ横で記者発表を行い
    ました。所属する新聞・放送・通信社は20社。
    会場と、その後通信社の記者と合わせて5社の方々にじかに
    お話ができました。
    ◆「カネミ油症 五島フォーラム2026」開催の案内
    ◆カネミ油症被害者救済プロジェクトからの「五つの提言」
    ◆今回の取り組みに賛同いただいた方々の案内(101名)

    また、ここから始まるのだと思います。

    カネミ油症被害者救済プロジェクト   稲塚秀孝

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