~ 厚労省への「要請書」の回答を分析する~
9月8日夜に、厚生労働省 健康・生活衛生局から、回答があり
ました。「カネミ油症被害者救済プロジェクト」という任意の
グループ(当初は「へその緒プロジェクト」名)ですが、
2024年12月に初めて「要請書」を送り、回答を求めてから、
約2年が経ちました。
まず近々は回答が遅れ気味でしたが、厚生労働省の担当者の
方(実名は不明)にご対応いただき、ありがたく思います。
おそらく2年間で、4人目の”課長補佐”となっているはずです。
そこで2025年1月~2026年9月までの9回の回答(「要請書」の
9・10回は、まとめてだった)について、丁寧な分析をして
みたいと思います。それが”回答”に対する真摯な姿勢です。
私の”感覚”では、担当者が変わることで、微妙に、あるいは大胆
に回答の中身が変化していると思います。
たかが”メールのやり取り”とはいえ、いや、むしろ”メールのやり
取り”だからこそ、”見直し”が必要と感じています。
◆カネミ油症の認定・非認定に重要な”診断=認定基準”には、
法的根拠がない、ことは、認めていただいています。
では、毎年カネミ油症被害者検診を各地で行う中で、認定・
非認定を峻別する基準と理由は何か?
現在、「血中ダイオキシン濃度が50ピコグラム」にこだわる
不合理性(被害者の症状から乖離して)の問題に直面して
しまいます。
これは一例で、今後、回答の文言を精査した報告を随時行います。
それらの精査作業を終え、新たに「要請書」11回目に取り組む
つもりです。
まず明日9月14日版では、厚生労働省の回答を掲示し、いつも
このHPブログをご覧いただいている皆様にも、考えていただき
たいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝