~これから”参議院”が大事な場面になる(Ⅴ)~
国会中継を見ていると実にイライラする。
衆議院予算委員会が始まり、中道の質問時間は5時間もあるのに、
あまりにも”戦略・戦術”がなく、”質問力”がなさすぎるのが辛い。
高市政権への迫り方が甘く、時間配分も無意味に質問者を替えて
意味が感じられない。
もっと戦術を組み立てなくては、どうにもならない。
来週は参議院予算委員会でも続くが、参議院の立憲他の野党に
期待したいと考える。
そしてもう一つ。あえて言っておきたいのは、衆議院選挙での
票の出方、そもそも”投票率”が低いのが問題だが、国民=有権者
の意識の低さ、思考力のなさが嘆かわしい。
過去の戦争(太平洋戦争)において、必ずしも当時の国民は
”被害者”として考えることはできない。戦時体制に対して、
国家体制に対して、戦争賛美を行い、積極的に協力していた側面が
あったことを忘れてはいけない。
メディアを含め、”あの選挙結果”を国民の意志として”認知”しては
いけないのだ。
きっと一年以内に身をもって味わうに違いない。
つまり、国(高市政権)に必ず裏切られることは必定なのである。
カネミ油症被害者救済に向けて、動き始めている。
まず原因企業であるカネミ倉庫の実態、国(厚生労働省・農林水産省)
と九州大学油症治療研究班の半世紀に渡る”癒着構造”、そもそも
カネミ油症は”食中毒事件”であったことの定義など、国会で問題提起
していかなくては、活路は決して開けないと考えているのだ。
今後の“主戦場”となる参議院議員の複数の事務所から、心強い”反応”が
見られている。
明日から3月、3月は一方で予算成立と並ぶ悪法の連鎖と闘う場になる
ことは間違いないと考えており、カネミ油症被害の現実を知らしめ、
新たな展開を切り開く大事な時を迎える。
カネミ油症被害者救済プロジェクト 稲塚秀孝