すべてのカネミ油症被害者救済へ(107)

 ~2026年に前を向くこと③~

 いよいよ今年最後の通信となりました。今日の東京・調布は穏やかな温かい天気です。今年一年「カネミ油症被害者救済プロジェクト」のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございました。

 先日、プロジェクトの”相棒”となる藤原寿和(ふじわら としかず)さんと打合せを行いました。正直 ”相棒”は失礼なことで、私より年長でしかも長年環境被害に対し、立ち向かって来た”歴戦の闘士”なのですから、”リスペクト”しています。2020年に、文京区民センターで行った「憲法を武器として~恵庭事件 知られざる50年目の真実」での出会いだったと記憶しています。昨年は「母と子の絆~カネミ油症の真実」のプロデューサーとして奔走いただきました。”思いついたら行動する””一点突破・全面展開”は共通点で、とにかく”前を向く”ことが身上だと思います。

 来たる2026年からは、「カネミ油症被害者救済プロジェクト」の代表(共同代表)として、さらに”活動エンジン“全開で取り組みたいと思います。1月から始まる「通常国会」に向け、国会議員に提出する質問案を年始までに練り上げる方針です。

                       カネミ油症被害者救済プロジェクト   稲塚秀孝

コメントを残す