~厚労省へ5回目「要請書」提出~
本日厚生労働省健康・生活局食品監視安全課指導係あてに5回目の「要請書」を提出いたしました。昨年12月末が1回目でしたので、10か月に渡る流れとなりました。以下、「要請書」を送るに際して、書き送った内容となります。これまで4回のやり取りを見直して、5回目の「要請書」をお送り
いたします。ポイントは絞られてきたと思います。
①カネミ油症被害者を認定・未認定に振り分ける”診断基準”の法的 根拠はあるのか?ないとしたら、通達、依頼、国会での見解など の”代替え”となる根拠は何か?
②「母と子の絆~カネミ油症の真実」において、”不適切な映像使用” と決めつけた理由は何か?
なぜ6月14日「三者協議」後の会見で”撮影・録音禁止”の判断と結びついたのか?
③「へその緒検査」の再開がなぜできないのか?
今回は昨年11月にメディアに配信した、宮田秀明摂南大学名誉教授の分析内容を付けました。何卒、臨時国会を見通すため、10月10めどでご返事をお願いいたします。
カネミ油症被害者救済プロジェクト
代表 稲塚秀孝