~何を起こしてゆくのか~
昨日(5月13日付)の朝日新聞「ひと」欄で、カネミ油症事件に関する内容が紹介されました。全国の知人から「読んだよ」という声が届きました。因みに朝日新聞「ひと」欄は2度目です。2007年「二重被爆」(2006年)映画上映の時以来ですから、約20年が経過しています。当然ながら、その位の間隔となるのでしょう。3度目は95歳の頃でしょうか?勿論”ジョーク”ですが。励みにします。
さて厚生労働省の担当者に送った“再々「要請書」ですが、3週間が経過しましたが、まだ返信はありません。今週中に”回答督促メール”を送ります。”6月決戦”と名付けた、「油症対策委員会」(6月13日・九州大学油症対策委員会主宰)と「三者協議」(6月14日・厚生労働省&農林水産省、カネミ倉庫、カネミ油症被害者全国連絡会)が、一か月後に迫りました。どのような展開をするのか?訴求する”材料“を揃えて行きたいと思います。この欄で少しずつ皆さんに伝えて参ります。引き続きご支援、ご協力をお願いいたします。
映画監督 稲塚秀孝