すべてのカネミ油症被害者救済へ㉑

 ~全国へ伝える~
 映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」を製作したキッカケは、カネミ油症被害者の実態を全国に伝える、という事でした。劇場公開、各地の上映会と共に、高校・大学での講義での活用も本格的に始まっています。カネミ油症事件を知る60代以上のみならず、若い世代にも伝えたいと考えています。

 一昨日、共同通信から全国47紙他の媒体に記事配信がありました。現在下記の新聞に記事掲載が行われました。
共同通信(2月13日配信)記事掲載の新聞社名(順不同)
茨城新聞、中国新聞、長崎新聞、中日新聞、福島新聞、岩手新聞、
北日本新聞、大分合同新聞、神戸新聞、福島民友新聞、高知新聞、
山陰中央日報、新潟日報、東京新聞、日本経済新聞、デイリースポーツ、
下野新聞、佐賀新聞、西日本新聞、奈良新聞、日本海新聞、
河北新報、沖縄タイムス、北海道新聞、日本経済新聞 (2月14日現在)

 記事の骨子は、長崎県五島市奈留に住む、岩村定子さんの3人のお子さんのへその緒のダイオキシン類の数値が、通常より高いことが明らかになった。抑制気味に、しかししっかり伝えて下さったことに感謝です。今後様々な角度からの記事アプローチを期待しています。
                            映画監督    稲塚秀孝

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