~長崎での上映開始~
昨日(11月29日)から長崎セントラル劇場での上映が始まりました。初日は25名の方々にご覧いただいた。上映後の挨拶は約10分間。「へその緒検査」の結果から今後の動きについて。へその緒保存は、日本が誇る”伝統文化”であると伝え、松尾芭蕉の俳句(1687年)「古里やへその緒に泣く年の暮」を紹介する。少なくとも江戸時代からへその緒が、母と子をつなぐ絆であると話しました。
そしてダイジェスト版(35分)を全国の高校・大学で活用し始めることをお願いしました。すでに500人ほどの18歳から20歳の医学・薬学生に観ていただくことができています。今後様々な大学へプレゼンして参ります。まず3000人、5000人、10,000人へ。また経過を報告いたします。
昨日の長崎はみぞれ交じりの雨模様でした。今日は天気も回復します。今日、新たな”出会い“を期待いたします。
映画監督 稲塚秀孝