~ようやく“白”ができた~
7月7日から博多ATC社内で始まった「カネミ油症の真実」の
編集は、途中行ったり来たりしながら、1カ月が経過して、
今日”白”素材ができた。これから音処理(MA8月9日)、
字幕入れなどで完パケ「完全パッケージ」となる。
尺は85分31秒。当初の想定内に決まった。
今日(8月7日)に、ナレーション原稿を書き、明日には語り手に送る。
本来は今日までに映像も完成させたかったのだが、「編集の覚悟」が定まらず、
ここまで延びてしまった。
カネミ油症は複雑で、難しい内容だと、改めて感じた。
カネミ油症事件発生(1968年)から56年。
今ご覧いただく、意味のある作品を目指したい。
映画監督 稲塚秀孝