今晩は。カネミ油症の継世代影響を紐解くために、堤治氏(山王病院長、国際医療福祉大学大学院教授)のご著書をこの1ヶ月かけて読み終えました。①環境生殖学入門、②生殖医療のすべて、③新版生殖医療のすべて、④妊娠の新しい教科書、⑤授かる 不妊治療と子どもをもつこと
追記・堤さんはこれらの本の中で、医師として環境ホルモン問題を徹底追求されてます!母乳のダイオキシン汚染と子宮内膜症との関連や、流産防止剤のDESの服用による子どもの膣癌や精巣癌の発生など。
山木戸啓子
厳しい継世代影響が記されているのでしょうね。 P CB 汚染の恐怖を知らない世代がたくさんいるでしょうけれども継世代影響の現実からは目を逸らしてはならないし二度と同じ過ちを繰り返してはならないと思いますね。
藤原寿和
化学物質による健康被害で3世代、4世代への影響が明らかになっているのは、ベトナム枯葉剤被害と台湾油症、カネミ油症だけではないかと思います。おそらくイタリアセベソのダイオキシン汚染の影響も継世代への影響が出ていると思いますので、その実態の調査が必要と思います。




