多様な症状 未認定患者でも カネミ油症 水俣協立病院の藤野医師が調査発表

 1960年代に発生したカネミ油症の主な症状である皮膚の色素沈着などが、被害が集中した長崎県五島市奈留町の未認定患者にも高い割合で現れていることが6日、水俣協立病院(水俣市)の藤野糺[ただし]医師らの調査で分かった。(01/06熊本日日新聞)

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