カネミ油症被害者全国連絡会事務局長 三苫 哲也 さんから、映画『母と子の絆〜カネミ油症の真実』製作にあたっての応援メッセージをいただきました。
カネミ油症事件は誰の身にも起こり得る公害で、安心だと思って食べてるものに猛毒が入っていたという事件です。
この事件自体はもう50年も経って風化もしつつあるんですけれども、当時、他にもアスベストや原子力発電などいろんな夢の化学物質が出てきて、私たちの暮らしがより豊かになってきたというのも事実だと思うんです。
ただこの僕たちの今の社会の発展の裏側に、何があったのかということはしっかり残しておかなきゃいけないと思います。
現代社会においても、例えばマイクロプラスチックや化学繊維を食べた魚を僕たちがまた食べて、いつのまにか僕たちの体にもまたそういうものが蓄積されているような状況がある中で、現代の私たちの社会問題としても捉えられると思いますので、ぜひ映画の製作にご協力いただいたり、映画ができた暁にはぜひご覧いただきたいなと思っています。よろしくお願いいたします。