PCB(ダイオキシン)被害は世代を超えた

カネミ油症事件の発生から55年が経過していますが、未だに被害者患者さんたちが求める恒久救済対策は実現しておらず、事件当初に食品衛生法の厳格な適用を怠った国の法的責任も.病因物質のPCBの製造者である現・カネカの社会的・道義的責任も貫徹していません。

このことをめぐって、今年で7年目になりますが、PCBを製造したカネカの高砂工業所がある兵庫県高砂市で集会が開催されています。今年はチラシにあるように、12月2日(土曜日)の13:30から「ユーアイ帆っとセンター」で開催されます。オンライン参加も可能ですので、ご参加をよろしくお願いします。
(藤原寿和)

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