再度のお願いです。
全国の医学系・薬学系大学で指導されるみなさまへ
すべてのカネミ油症被害者救済へ㉓
~製作委員会への投稿から~
先日から「全国の医学系、薬学系で指導されるみなさまへ」という文を映画HPの冒頭に掲げています。映画のダイジェスト版(35分)DVDをお送りするので、講義などで活用していただきたいという告知です。既に一部の医師の団体、学会へもお願い文を送っているところです。
そうすると、こんな投稿が届きました。
「え、映像製作会社がDVDを無料配布しているんですか・・・。こういう事業に科学研究費(国の予算)を使うべきだと思います。カネミ油症について、教育することは大切だと思います。」
またこんな投稿も・・・。
「公害や薬害は、ジャーナリズムが取材するのは非常に大事です。厚生労働省や文部科学省の予算で、公害・薬害に関する教材を、民間の報道機関や患者団体等に委託し、製作させるというのは、政策合理性があります。科学者がむだづかいしている科学研究費は、いっぱいあると思います。それを削って、製作委員会さんに回せばいいのです。」
心強い、まっとうな“投稿”をお送りいただき、感謝いたします。既にDVDのコピーは60枚ありますので、どうぞお申込み願います。
送り先住所、お名前、活用される学校、企業等を書いて下記メールアドレスで稲塚まで・・お待ちしています。
nazuka@takionjapan.onamae.jp
inazuka@takionjapan.onamae.jp
映画監督 稲塚秀孝
新聞記事(西日本新聞)
すべてのカネミ油症被害者救済へ㉒
~北の観客は・・・~
昨日は北海道函館市内で「母と子の絆~カネミ油症の真実」上映会を行いました。他の作品と共に、2回上映して、40名の観客の方々にご覧いただきました。70代男性のアンケートでは、「まだ、続いていたとは!原爆被災者も、水俣病も同じく、認定基準を勝手に作り、認めないことが、国の厚生行政の歴史!」と書き、かつてカネミ油症被害者支援活動を行っていたと話してくれました。
中年以上の世代に交じって、地元函館西高校3年生の男性が1人、母親と一緒に観てくれました。まもなく卒業すると、千歳市の看護大学に通うと言います。高校でバレー部だった、185センチの寡黙な若者のこれからに期待したいと思います。
なお今朝の熊本日日新聞には、「水俣病と重なる問題」と見出しに掲げた記事が掲載されていました。これから、水俣病とカネミ油症との”連携”を深めてゆきたいと、思います。
映画監督 稲塚秀孝
すべてのカネミ油症被害者救済へ㉑
~全国へ伝える~
映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」を製作したキッカケは、カネミ油症被害者の実態を全国に伝える、という事でした。劇場公開、各地の上映会と共に、高校・大学での講義での活用も本格的に始まっています。カネミ油症事件を知る60代以上のみならず、若い世代にも伝えたいと考えています。
一昨日、共同通信から全国47紙他の媒体に記事配信がありました。現在下記の新聞に記事掲載が行われました。
共同通信(2月13日配信)記事掲載の新聞社名(順不同)
茨城新聞、中国新聞、長崎新聞、中日新聞、福島新聞、岩手新聞、
北日本新聞、大分合同新聞、神戸新聞、福島民友新聞、高知新聞、
山陰中央日報、新潟日報、東京新聞、日本経済新聞、デイリースポーツ、
下野新聞、佐賀新聞、西日本新聞、奈良新聞、日本海新聞、
河北新報、沖縄タイムス、北海道新聞、日本経済新聞 (2月14日現在)
記事の骨子は、長崎県五島市奈留に住む、岩村定子さんの3人のお子さんのへその緒のダイオキシン類の数値が、通常より高いことが明らかになった。抑制気味に、しかししっかり伝えて下さったことに感謝です。今後様々な角度からの記事アプローチを期待しています。
映画監督 稲塚秀孝
新聞記事(北海道新聞)(2/14)
全国の医学系・薬学系大学で指導されるみなさまへ

新聞記事(西日本新聞)(2/11)
すべてのカネミ油症被害者救済へ⑳
~全国の医学生・薬学生に伝えたい~
映画「母と子の絆~カネミ油症の真実」が昨年8月20日に完成して、9月長崎県五島市奈留、福江、福岡市で試写会を行った。劇場公開は10月12日から始まったが、その前に摂南大学(大阪府)薬学部1年生220人に観てもらうことになった。女性が7割、18歳から20歳まで、上映後にアンケート用紙を集めてみると、「カネミ油症事件」を知らなかった、初めて映画で見た、と答えたのは、90%を越えていた。
続いて12月に群馬大学医学部1年生200人が「医系の人間学」という名の講義の中で見てくれた。やはりここでも90%を越えていた。その後京都教育大学、大阪市内の高校から依頼があり、まもなく学生たちがダイジェスト版(35分)を見てくれる。
【参照を!】全国の医学系・薬学系大学で指導されるみなさまへ
昨日久しぶりに昭和大学小児科学講座の加藤光広先生を訪ねた。最初に会ったのは、2007年、山形大学小児科でAADC欠損症の子ども2人を診察する時だった。生まれながらドーパミンやセロトニンを持っていない兄と妹は、首が座らず、母親がすりつぶした食事を流し込んでいました。ご家族の日常と医師や特別支援学校の生活を7年間撮影し、ついに食事は口からではなく“胃ろう”を通すことになっていた。
2015年、自治医科大学で行われた“遺伝子治療”(脳に2か所穴を開け、そこから遺伝子を流し込む)が行われ、自力で車椅子を操作して、食事を口から食べるまでに改善したのだった。ずっと子供たちを診察し、見守って来た加藤医師は今、日本小児神経学会の理事長を務めている。18年前に山形で会った時と同じように、至極“まともで”“患者と向き合う“のままである。
本題は全国の小児神経医が個人的に患者の症状を持ち寄って検討する”蔵王セミナー“が2月下旬にかみの山温泉で開かれ、加藤先生がダイジェストDVDを使う講義の希望を取ってくれることになったのである。全国に80か所強の医学部、薬学部がある。すべての大学で講義の中で、ダイジェスト版を視聴し、話し合うキッカケになることを願っている。
映画監督 稲塚秀孝


