規約と活動

製作委員会規約

第一条(名称) この団体は「母と子の絆~カネミ油症の真実」製作委員会とする。
第二条(所在地)この団体は次の所在地に置く。
   (本部)東京都調布市小島町 3-3-31-102
   (事務局)千葉県市川市下貝塚 2-19-2
第三条(目的) この団体は、「母と子の絆~カネミ油症の真実」製作委員会として、
    映画製作、配給、上映会などを行うことを目的とする。その実施に向けて、
    打合せ、試写会を行う。
第四条(構成員)この団体の構成員は、「母と子の絆~カネミ油症の真実」に参加
    する団体及び個人によって組織する。
第五条(役員) この団体は次の役員を置く。
    代表者 1 名、副代表 2 名、会計 2 名。
第六条(運営) 団体は諸問題が発生した場合は、臨時会議を開催して審議を行い、
    その議事は出席者の過半数の同意を持って決定する。
第七条(財務) 活動に必要な資金については会計が適正に管理を行い、定期的に
    代表者の閲覧を受けるものとする。
第八条(改正) この規約は構成員の過半数の同意をもって改正することができる。
第九条(設立年月日)令和 2 年 9 月 1 日とする。
第十条(規約施行日)本会則は令和 2 年 10 月 1 日より施行する。

   この規約の記載内容について事実と相違ないことを証明します。

     東京都調布市小島町 3-3-31-102
      代表者 稲塚秀孝
    【役員】
      代表 稲塚秀孝
      副代表(事務局長)藤原寿和
      

製作委員会の活動

 製作委員会の活動は、2020年から始まりました。
 1968年(昭和43年)に発生した「カネミ油症事件」は、カネミ倉庫(福岡県小倉)が製造・
販売した食用米ぬか油に混入した、PCB(ポり塩化ビフェニール)によって引き起こされた、
日本最大の食中毒事件です。
 PCBの加熱により、ダイオキシン類(PCDF)が生成され、皮膚疾患、内臓疾患、強い倦怠感
など、さまざまな症状が身体に生じました。
 さらに母の体から生まれてくる子供に、体内に残留したPCDFが受け継がれ、次世代への障害の
連鎖が起きています。

 なぜ「カネミ油症事件」が起きたのか、原因の究明、患者・家族の証言をはじめとして、「カネ
ミ油症事件」の歴史的検証を行う映画製作が進行しています。
 全国の映画公開は、2024年秋を目指しています。

  代表者:稲塚秀孝
  副代表(事務局長):藤原寿和
  団体所在地:〒182-0026 東京都調布市小島町3-3-31-102
              「母と子の絆~カネミ油症の真実」製作委員会
  メールアドレス:inazuka@takionjapan.onamae.jp